スクリーム 2
調べもののため、久しぶりに図書館へ。統計年鑑くらい、図書館なら当然、置いてあるものと思ったが、最新で 1972年版。市民図書館の機能が壊死しつつあるのを、あるいは既に失われてしまっているのを惜しみつつ帰宅。
久しぶり、山田来訪。
それどころじゃないぞという内なる声に抗しながら『スクリーム 2』を観る。劇中、例によって語られる通り、一作目を越えるのは容易ではないことを証明しつつ、そのこと自体を自己言及するものだから、あるいは確信犯かもしれぬと気を回したり、まぁ何だか疲れる映画である。脚本は前作同様、よく考えられているのだが蘊蓄には劣る。
Published on: 1999/1/30
Categories: 映画