単純な場所

sophisticated girl; plain space

ミスティック・リバー

朝から歯医者に出かけ、引き続いて会社に行って働く。

『ミスティック・リバー』を観る。クリント・イーストウッドの監督映画というのは、悲惨でありながらどこか礼儀正しい。キャストがとにかく豪勢なこともあって、手の込んだ料理を食べたような満足感がある。ショーン・ペンは肩に力の入った男の感じを饒舌に演じていてやはりうまく、『デイ・アフター・トゥモロウ』では優等生だったエミー・ロッサムが、出番は少ないのだがまた異なる表情を見せていたりして、話の筋もさることながら役者で観る映画となっている。

Published on: 2005/1/22

Categories: 映画