キング・コング

『キング・コング』を観る。186分の長尺だが、やるべきことを全てやっているので仕方ない。いくつかは見たこともないイメージだから満足感が非常に高く、何しろ大猿は生きているとしか思えない。お気に入りのジャック・ブラックが徹頭徹尾、素晴らしい山師ぶりを発揮しているのが嬉しくてどうしても点数は甘くなるのだが、それを割り引いても大した映画だと言わねばなるまい。

Published on: 2006/5/27

Categories: 映画