単純な場所

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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を観る。ハズレのないエドガー・ライト監督作品で、例によってサイモン・ペッグが脚本を書いて主演をしており、ワトソンことマーティン・フリーマンまで出ている『光る眼』であれば、もちろん期待も高まろうというものだが、台詞の冴えはいつにも増して、 酔っ払いの習性に従ったドタバタであればその線は外していない。観ているだけで二日酔いになりそうな感じはあるにして、細部の芳醇な映画で、サイモン・ペッグはただの酔っ払いにみえて奥行きを表現している。

Published on: 2014/10/8

Categories: 映画