記録的短時間大雨情報
記録的短時間大雨情報の説明を読むと、数年間に一度しかない顕著な大雨についての情報だということなのだけれど、このあたりではこの2週間で2度目の発令となり、しかも今回は家の周囲でも1時間に110mmを越える猛烈な雨が降る。畑は池と化し、水路では迸る勢いで水が流れる。日本の気候はすでに亜熱帯とはいえ、大変なことである。
新燃岳の噴煙が九州を北上し、数日をかけて関東にまで流れてPM2.5の数値を上昇させているという話があるのだけれど、この雨の結果として霞がかった大気の清浄は取り戻されるであろう。一方、桜島の山体膨張が続いていて昨日も爆発が起きたという。姶良カルデラの付近で続く点の活動がどうやら線を成そうとしているこの状況をどう考えればいいのか。
Published on: 2025/7/10
Categories: 日々