第五の季節
いかに休みがあっても、すでに読みきれないほどの積ん読が溜まっているし、いまさらそれをどうしようということさえ諦めているのだけれど、アポカリプス小説のためには常に場所を空けておこうという気持ちはあってN・K・ジェミシンの『第五の季節』三部作をまとめて買い求めてしまう。長い。世界が滅びる話ではあるものの、気合の入ったファンタジーなので、この世界観に没入して読み終えるまで、さらにいくつもの夜を越えなければならない。
Published on: 2025/8/13
Categories: 本