爆弾
『爆弾』を観る。原作の小説は未読。レクター博士系統のありがちな設定ではないかと疑っていたので、あまり期待していなかったのだけれど、会話劇としてのセリフの面白さと永井聡監督の作る画面とが相まって意外におもしろい。よくよく考えると、そんなバカなというところは多いのだけれど、キャラは立っているし全体にクセの強い登場人物を多く配して物語として成立しているのは立派だと思うのである。
この日のニュースによると、アメリカの27年度予算では国防費が1兆5,000億ドルの要求となるという。イランで消費されている大量の弾薬の補充だけでも膨大な予算を要するであろうことは想像に難くないとして、これは平和の配当とは真逆の浪費といえ、またしても世界は確実に悪い方向に向かうことになる。
Published on: 2026/4/4
Categories: 映画