単純な場所

sophisticated girl; plain space

炭水化物

高遠から伊那まで出かけて街を歩く。伊那市街は高度成長期はすでに遠く、かなり寂れたあと、近年ではところどころに個性的な店舗もあるという近辺の地方都市の典型的なパターンを踏襲している印象。この再生は腐海の底で芽生えた新たな可能性みたいな様子にもみえるけれど、人口減少という圧倒的な波に晒されているのもまた事実で、固定費の大きなビジネスは難しいに違いない。必然的にレトロな雰囲気で勝負ということにはなるが、悪くない。

伊那谷には海外から働きに来ている人たちのコミュニティがところどころにあるとみえて、アジアや南米の地元料理を出す店がわりあい多いみたい。本日はペルー料理に挑戦して、いわゆる本場の味に舌鼓を打つ。それはいいのだが、チキンのほかジャガイモとコメのコンボという具合に炭水化物が多いのが特徴でもあって、糖質による血糖値のスパイクが起きて午後はやけに眠くなる。

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