ウインド・リバー
『ウインド・リバー』を観る。ジェイミー・レナーとエリザベス・オルセンによるクライム映画。『ボーダーライン』の脚本を手掛けているテイラー・シェルダンが監督も務めている骨太の話で、ウインド・リバー・インディアン居住地で起きた少女の死の真相をFBIのエージェントと野生生物局のハンターが追う。テイラー・シェルダンがこの脚本をものにしたのは、同様の虐待があまりに多いがゆえということだが、ノーザン・カントリーものの常としても話は暗く荒々しい。
演出もまた重厚で、基本的には静かな話だとして緊張は途切れない。ヤマ場となる採掘場のシーンには凄まじい。107分の比較的にコンパクトな尺ではあるけれど、かなり濃厚な話である。傑作であろう。
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Categories: 映画