単純な場所

sophisticated girl; plain space

劇場版

劇場版『虎に翼』の特報を観る。モデルとなった三淵嘉子が労働省の「男女平等問題専門家会議」の座長を務めたという史実にもとづくオリジナルストーリーで、もちろん脚本は吉田恵里香。思えば男女雇用機会均等法が1985年だから、それ以前には今なら驚くような男女差別が制度としてあって、しかもそれは当然のことと思われていたのである。

さきほど読んだ『戦争犯罪と闘う』では、1980年に東大を卒業した赤根智子ICC所長が検事に任官するまでの経緯が書かれていたけれど、この劇場版はまさにその頃の社会に存在した抑圧を題材とすることになる。そしてこの脚本家の仕事であれば、今なお残る構造的な問題をも照射するに違いない。

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