単純な場所

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通貨同盟

日銀は米国の催促に従うかたちで9月会合での利上げを決める。その後は円安傾向がぶり返していたのだけれど、レートチェックの噂があってこの時点の円ドルは156円台後半といったところ。つい最近、ベッセント財務長官が自分がHouseであると市場を恫喝するようなトランプ的発言をしたことが話題となっていたけれど、米国での金利上昇の心配を遠因として日本のリフレーション政策はいよいよ転換に向かうことになる。

それもこれも米国都合に突き動かされてということであれば、国としてはいったい何がやりたいのかという点に興味が募る。流されていくだけという、この国には顕著にみられるパターンの一例という雰囲気は濃厚で、通貨レートの水準にしても結局のところ構造が長期的な趨勢を決めることになるだろう。

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