市場操作
高市の消費税減税はすこぶる評判が悪いけれど、これがもたらす明らかな日本円売りのタイミングに日米は協調して介入姿勢をみせる。ベッセント財務長官はもとから円が売られ過ぎているという立場だし、利上げの必要についても重ねて指摘しているが、ロイターがこの人のメモに「50億から100億ドルの円買い」とあったとその写真を報じているのはやや演出過剰にも見え、口先で市場を操作しようとする悪しき為政者とそれに追従する報道機関の双方、いかがなものかという気がしてならない。
それ以上に、この通貨安を心配しているのが米国で、日本の政権が金利や自国通貨の現状を憂う様子がないのはいったいどういうことか。首相は消費税率の再引き上げは2年後に自分が責任をもって実行するとコメントしたようだが、もちろん「もたない」であろう。
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