単純な場所

sophisticated girl; plain space

VOYAGER

1977年、VOYAGER1号は、次に木星と土星を通過することのできるのは2150年というタイミングで地球を発ち、近距離から画像を送ることに成功した。VOYAGER1号に先立つ2週間前にVOYAGER2号が打ち上げられ、天王星と海王星を観察する。1989年に海王星に接近したあとも虚空を飛び続けている。移動速度はVOYAGER1号の方が速い。太陽圏を脱出したのは2018年だが、ホールトの雲に突入するのは300年後、これを抜けるのは3万年後だという。

NASAはアメリカ、スペイン、オーストラリアに設置された直径70メートルのアンテナを使って今も通信している。このディープスペースネットワークに向けて、搭載された放射性同位体熱電発電機を使って電波を送ってくる。60億キロメートルの彼方から地球を含む写真を送った後、節電のためにカメラをオフにして観測を続けている。原子力電池の電力は2026年にも最小限の維持を続けるための組み替えが行われ、温存の可能性を模索し続けている。

Published on:

Categories: 日々