単純な場所

sophisticated girl; plain space

オークストリートの異変

『オークストリートの異変』を観る。アン・ハサウェイはともかく、ユアン・マクレガーをティーンエイジャーの父親にするには、やや薹が立っているのではないかと思ったのだけれど、55歳というからギリギリというべきか。このあたりのキャスティングはどのように決まるのかが気にかかる。

気鋭の監督デヴィッド・ロバート・ミッチェルが脚本も書いており、ツイストはあるけれど、平凡な家族が恐竜騒動に巻き込まれる話といえばそれだけともいえる。サバイバルアクションの部分を案外、熱心に描いていて、特徴といえば1980年代の風俗と映画に対するオマージュを強く感じさせるつくり。これはタイムパラドックス的な部分の雑な扱い自体がそうだともいえる。一方、登場する恐竜には最近の研究成果を反映して羽毛があり、とにかく派手に人が殺されるあたりは現代的な作劇なのである。

Published on: · 2026年の記事

Categories: 映画